TechWave Publishingの電子書籍・電子出版事業について。

セルフパブリッシング事業


前提

 これは、大波、つまりApple(iBooks)やAmazon(Kindle DTP)、Google、あるいは国内大手などの体勢が判明するまでのスモールビジネスです。


目標

 書き手にとっての価値を最大化させるエージェントを目指します。
 TechWaveのスタッフブロガーや、独自に見つけた書き手を電子出版を通してプロモーション・ブランディングしていきます。ポイントは以下の4つ。

  1. 農協を通さず、農家が生産物を市場に流通させる。
  2. ブログ、講演、メルマガ、書籍…  仮に語れる内容に大差がなくても、読者が今それにお金を喜んで払いたいと思えるパッケージングを常に追求すること。(それを見誤ると、生活は困窮し、あるいは逆に読者から見放されもする)
  3. 電子書籍を先に出すことを前提に、紙の書籍への展開を図る。
    ・始めから順番を逆にすることで、権利関係を明瞭にする。
    ・(紙の)出版社と協力し、両面展開を視野に入れたプロモーションを考える。
    ・電子書籍での売上をマーケティング的資料として、出版社に出版を働きかける。
  4. 書き手を育て、プロモーションの場所として TechWaveというメディアの媒体力・ブランド力を活かし、編集者は、ソーシャルメディア上での著者のブランディングに貢献する。

形式

 iPhone・iPadアプリとしての電子書籍を企画開発します。シリーズ化しない個別の書籍アプリ、あるいは1アプリからのアプリ内課金を採用。
 その理由は、ビューワーを無料配布し、コンテンツを別課金させる方式は、
  1. インターフェースやソーシャル系の機能など、満足できるビューワーがない。(有料・無料問わず)
  2. 「出版社」のサイトで電子書籍をダウンロードし、さらにAppStoreでビューワーをダウンロードするのは面倒。そのたびに出版社に登録情報を入力するのも手間。
  3. このビジネスがAppleにリジェクトされた時のリスクが大きい。
    (Appleはアプリ内課金方式を強力に推進していくのでは?)
 一方、iOS4でフォルダ機能が実装され、アプリ数の増加にも対応出来ることも追い風です。その他、頻繁に回線接続が要求される方式は、私の地下鉄移動が多いという個人的理由で却下。また、今後の展開を考え、テキスト中心の書籍はePub形式を採用。


内容・機能

 まずは、TechWaveの主要読者層に向けたものから出版していきます。
(IT、メディア、テクノロジー、ガジェットに興味のある20-40代男性中心)
  1. IT、ソーシャルメディア関連
  2. テーマは問わず、デバイスの可能性を活かした内容


収益

レベニューシェアの割合(基準値。機能・内容次第)
  • Apple 30%
  • 著者 40%
  • 開発者 15%
  • TechWave 15%
 電子書籍から紙の本を出版した場合、TechWaveは著者から初版分に対し、15%のコミッションを得ます。

以上